新着情報

『点灯呼び掛け』『小瀬菜大根おいしさ紹介』他

2020.10.20
早めの点灯呼び掛け
「夕暮れ時の交通事故防止運動」(10月1日~1月31日)に合わせ、古川署と市、古川地区交通安全協会は15日、大崎市古川のヨークベニマル古川店の駐車場で街頭キャンペーンを展開した。関係者約30人が歩行者やドライバーに反射材の利用や早めのライト点灯を呼び掛けた。夕暮れ時の運転は、日没とともに視界が非常に悪くなるため、発見が遅れるなどの要因から交通事故が増える。期間中は、運動の合言葉▽ライト・オン(早めのライト点灯)▽ライトアップ(目立つ装備・服装)▽ライト・ケアフル(右側注意)-の「ラ・ラ・ラ」を推進する。街頭キャンペーンは、「一番星作戦」と銘打って、県下一斉に24カ所で実施。
「小瀬菜大根」おいしさ紹介
加美町小野田地区西部、小瀬集落でのみ栽培されている「小瀬菜大根」の伝承と利用拡大を目指すセミナーが14日、町内であり、地元農家や飲食店関係者らが試食を通じて新たな活用法を学んだ。一般的な大根と異なり、根の部分ではなく葉と茎を食べる。雪深い同集落では古くから保存食として重宝されたが、ほかの葉物野菜に取って代わられる形で衰退。旧小野田町時代からたびたび再興策が練られるも長続きせず、現在の生産者はわずか2戸にとどまる。
「大崎耕土」観光資源に
世界農業遺産「大崎耕土」の観光資源について体感してもらうモニターツアーが17日、大崎市岩出山地域で行われた。観光業や農商業に携わる9人が稲刈りや新米の試食を通して魅力に触れた。大崎地方1市4町でつくる「大崎地域世界農業遺産推進協議会」が主催。農耕文化や食文化を活用したツアーを通じ交流人口の拡大につなげるほか、住民に誇りを持ってもらうのが狙い。遺産の認定(2017年)後、年数回実施している。ことし初の実施となった今回のテーマは「たべるフィールドミュージアム」。大崎地方を一つのレストランと捉え、新米と新鮮な野菜を使ったオードブル「農ドブル」を企画した。参加者たちは、青田ファーム(岩出山字大学町)の田んぼ約5㌃の一部でササニシキの収穫とくい掛けに挑戦した。慣れない手つきでイネの根本に鎌を当て、刈り取っていった。

松山町駅の美化に貢献
東日本旅客鉄道(JR東日本)は15日、20年以上にわたってJR松山町駅の環境美化に取り組んでいる大崎市松山のボランティア団体「結いの会」に感謝状を贈った。同会への感謝状贈呈は2回目。結いの会は、旧松山町が主催した「男性だけの中高年福祉学習講座」の受講生を中心に、1996年に結成。「結い」の由来は、農作業や屋根ふきなど互いに手伝いあって行う労働交換や手間替えの風習「ユイッコ」が語源。主な活動は、高齢者配食サービス事業の宅配や地元イベントへの協力、花壇への花植栽と除草など。

田尻の名所や史跡案内
大崎市田尻地域で観光名所や史跡などの案内を行う「田尻観光ボランティアガイド友の会」が15日、設立された。市田尻老人福祉センターで開かれた設立総会には会員登録した26人のうち21人が出席し、規約や本年度事業計画など5議案を承認し、ガイド料やガイドした人の報酬などを盛り込んだ実施要領も定めた。同会は、田尻地域について理解してもらおうと2018年度に「田尻マスター検定」を実施した田尻まちづくり協議会が中心となり設立の準備を進めてきた。検定中級合格者を対象に地域巡りをした際、ガイドの話が出たことがきっかけとなったといい、6月には広報部会メンバーらで観光モデルコースをバスで周遊するなど協議を重ねてきた。

紅葉前に鳴子峡清掃
紅葉の季節を控え、東北電力ネットワーク古川電力センターや東北電力県北営業所は15日、紅葉の名所として知られる鳴子峡(大崎市鳴子温泉)周辺を清掃した。鳴子峡の絶景を観光客に堪能してもらうことに期待を込めた。2005年から毎年この時期に実施しているボランティア。ことしはトレッキングコース「宮城オルレ・大崎鳴子温泉コース」のオープンから1年を迎えたこともあり、主にコースの一部の遊歩道や周辺駐車場で行った。

SNSで地区の魅力発信
【栗原支局】商店街アート実行委員会は、栗原市築館地区の商店街を彩るシャッターアートを背景に写真を撮影し、同地区の魅力を発信する「『#くりはらシャッターアート』SNS参加型フォトコンテスト」を実施しており、投稿を呼び掛けている。コロナ禍での市PR活動の一環。シャッターの前で独自のポーズを決めて撮影することで1枚の絵が完成する仕組みで、「#くりはらシャッターアート」を付けて写真を投稿すればエントリーが完了する。作品が選ばれると地場産品がプレゼントされる。

伊達綱宗隠居テーマに
【登米支局】第2回歴史講演会「ふるさとの歴史を知ろう」(迫公民館主催)が11日、登米市迫町の迫公民館で開かれた。佐沼郷土史研究会の加藤秀一さん(栗原市築館)を講師に迎え、「知られざる伊達綱宗公の姿」と題し、仙台藩第3代藩主、綱宗の系図や、21歳で隠居させられた要因などについて講演した。栗原市の歯科医、加藤さんは東日本大震災で倒壊した蔵の下の部屋から、伊達政宗らの書状や江戸期の書画、工芸品などを発見。伊達家に関わる貴重な遺品200点以上を登米市歴史博物館に寄贈した。以降も、加藤さんは自身が所蔵する古文書など、仙台藩に関係する遺品を検証し、市内外で講演している。