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『鎌を使ってザクザク』『女子四種競技に挑む』他

2020.10.08
鎌を使ってザクザク
涌谷町箟岳白山小の5年生13人が6日、学校近くの学習田(6アール)で玄米食専用米「金のいぶき」の稲刈りを行い、秋の実りを体感した。同校5年生は総合学習の一環で毎年、田植えや稲刈りを行っている。ことしは新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校のため、5月の田植えは担任教諭と地元農家で行った。児童たちは長靴姿で田んぼに入り、鎌を使って手刈りを体験。稲を持つ手を切らないように気を付けながら、ざくざくと音を立てて根元を刈り、ずっしりと実った黄金色の稲穂を収穫した。
女子四種競技に挑む
古川黎明中3年の千葉史織さん(14)が「JOCジュニアオリンピックカップ全国中学生陸上競技大会」(16~18日、横浜市)の女子四種競技(100メートルハードル、砲丸投げ、走り高跳び、200メートル走)に挑む。同競技での全国中学ランキングは現在9位。県中学記録も手の届く位置にある。身長167・5センチの恵まれた体躯で、ハードルを軽快に飛び越していく。その大きくしなやかなストライドはレースだけでなく、跳躍や投てきの助走でも強力な武器となっている。8月末の県大会で出場要件(参加標準記録、全国20位以内)をクリアし、目標だった大舞台への扉を開いた。
ワインコンクールで金賞
世界中の女性ワイン専門家が審査する「フェミナリーズ世界ワインコンクール」(フランス・パリ)の日本酒部門で、大崎市の酒造会社、一ノ蔵と新澤醸造店が最高賞の金賞に輝いた。コンクールは2007年に始まり、日本酒部門が今回加わった。審査は新型コロナウイルスの影響で例年より2カ月遅れの6月に実施。表彰式が9月28日に築地本願寺(東京都)で行われ、両社の代表が表彰された。

寛文事件テーマに講演会
藩制時代に涌谷町などを治めた涌谷伊達家に関する研究や発信を行う「涌谷藩志会」は3日、記念講演会を涌谷公民館で開いた。涌谷伊達家4代・伊達安芸宗重(1615~71年)の350年遠忌に合わせたもので、会員と一般合わせて108人が県内外から参加した。ことしは宗重が伊達騒動(寛文事件)で凶刃に倒れて350年の節目。町と実行委主催の記念事業「涌谷町歴史フォーラム」(2月29日)は、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。元仙台市博物館長の佐藤憲一氏は、涌谷伊達家と登米伊達家の谷地紛争(境界争い)などをテーマに講演。遠田郡、桃生郡の境目の二郷谷地を巡る寛文7(1667)年の争いを取り上げた。

ベルマーク10万点寄贈
大崎市古川駅前の損害保険会社、あいおいニッセイ同和損保仙台支店古川支社は6日、古川黎明中高にベルマーク10万点を寄贈した。同社の地域・社会づくり活動の中の「文化・教育への支援」の一環。同社は、「すべての子どもに等しく豊かな環境で教育を受けさせたい」というベルマーク運動に参加する損害保険会社で唯一の協賛企業。全国の支店や代理店の社員らが日々、収集ボックスやホームページを通じてベルマークを集めている。

地元をより深く知ろう
【栗原支局】岩ケ崎高1年生67人が取り組む「くりはら魅力化プロジェクト」の一環として1日、地域づくり実践者などが講師となり講話が行われた。同校と地域おこし協力隊が協働開催。プロジェクトは、栗原でやってみたいこと、できることを考え、魅力ある地域づくりを提言、実践しようというもので、講話は地元をより深く知ろうと開催された。プロジェクトは「総合的な探求の時間」の中で行われ、生徒はワーク、ライフ、グリーンなど五つから探究テーマを選び、15グループに分かれて活動を展開する。講師を務めたのは、地域ブランドづくり、まちづくり、自然や環境、ジオパーク、医療の分野の第一線で活躍している5人。

平筒沼など秋満喫
【登米支局】3月にオープンした宮城オルレ登米コースで4日、初イベントが開かれた。新型コロナウイルスの影響で予定されていたオープニングイベントは中止になったが、〝3密〟を避けられることもあって利用者は順調に増えていた。県内などから100人が参加し、旧北上川や平筒沼の秋の自然を満喫していた。「秋満喫イベント」(県主催)には大崎市や登米市、山形県、福島県などの事前申込者が参加。豊里総合支所を出発し、旧北上川沿いの堤防、香林寺山門(県指定文化財)、平筒沼農村文化自然学習館、浮き桟橋を経由して平筒沼ふれあい公園までの約11キロを3時間ほどかけて歩いた。

若柳RCが模擬面接
【栗原支局】若柳ロータリークラブは9月30日、就職を希望している迫桜高3年生58人に、同校で模擬面接を行った。各事業所で経営や人事に携わる会員は、本番を想定して生徒に質問し、合格へ向けアドバイスしていた。地元高校生の就職を応援しようと、同クラブ職業奉仕委員会が中心となり26年継続している。進路希望に沿った質問内容が奏功し、過去には全員内定の結果も出している。本年度は新型コロナウイルスの影響で、例年9月中旬に始まる就職活動が1カ月遅れている。求人も減少し、生徒や保護者は不安の中で就職活動シーズンを迎えているという。