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『我妻せきの頌徳碑再建』『デジタル画〝融合〟』他

2020.09.27
我妻せきの頌徳碑再建
大崎市松山の女子教育の先覚者、我妻せき(1877~1959年)の功績をたたえる頌徳碑が、このほど地元に再建された。東日本大震災で倒壊した記念碑を地元有志が修理し、建立した。我妻せきは、旧松山町千石に生まれ、1894(明治27)年に宮城県師範学校を卒業後、地元松山小で教壇に立った。結婚を機に離職したが、夫との死別により松山小に帰任し、1921(大正10)年の退職まで古里の教育に尽力した。退職後、私立松山裁縫学校を設立。女子教育に情熱を注ぎ、松山実科高等女学校(現松山高)の先駆けとなった。59(昭和34)年8月16日、老衰で82年の人生を閉じた。
写真とデジタル画〝融合〟
美里町在住のカラー講師、早坂美名子さん(69)による「フェルトセンスアート展」が、JR小牛田駅構内の町総合案内所催事スペースで開かれている。写真とデジタル画を組み合わせた斬新な手法が来場者の目を引いている。27日まで。早坂さんは、40歳で色の勉強を始め、パンフレットなどのカラーデザインを手掛けてきた。絵を描き始めたのは2016年ごろからで、デジタルカメラで撮影した風景の写真とマウスで描いた絵を組み合わせる独自の手法を追求している。
新たに会員支援2事業
古川商工会議所は、新型コロナウイルス感染症対策支援事業の一環で、会員事業所を対象としたポスター配布、補助金の両事業を始めた。ポスターは感染予防の意識を高めるもので、25日に各会員へ発送。補助金は感染対策備品の購入経費が対象で、現在申請を受け付けている。同会議所はこれまで新型コロナの支援事業として、企業の資金繰り支援、国の持続化給付金の申請手続き支援やサポート会場提供、地元店で使える3割増商品券の発行などを実施。今回の事業は大崎市の補助金を活用して取り組む。

収穫したカボチャ調理
これが僕たち、私たちの活動成果-。古川黎明中「田畑(でんぱた)委員会」の育てたカボチャが実り、15~16日の放課後、ホットサンドにして味わった。「食」と「農」の結びつきを学び、その知識を校内で広めていくユニークな委員会。カボチャのホットサンドは文化祭イベント「黎明祭」の模擬店で提供するおなじみのメニューだったが、ことしは新型コロナウイルスの影響により店が開けずじまい。仕方なく内輪だけでの調理試食会を集大成とすることに。

半世紀の運転に区切り
50年以上にわたり自動車の運転に慣れ親しんだ大崎市鳴子温泉鬼首の高橋勝治さん(97) が18日、運転免許証を返納した。生活に欠かせない自動車の運転に区切りをつけた高橋さんの勇気に敬意を表し、県交通安全協会が同日、「感謝の証」を高橋さんに贈った。高橋さんが免許証を取得したのは1966(昭和41)年。以来、通院や買い物、釣りなどに車で出かけた。たまに妻(90)を乗せて近隣を巡るドライブも日常のささやかな楽しみだったという。

新人戦へ3年生が後輩激励
大崎市古川中で23日、市新人代表選考会を控える1、2年生に向けて、部活動を引退した3年生による激励会が開かれた。応援委員と学年委員、各部活の部長ら約30人が共に汗を流した下級生の活躍を願って熱いエールを送った。本年度は新型コロナウイルスの影響で、3年生にとって最後の中総体が中止。悔しい思いを抱える3年生が「自分たちの分も頑張ってほしい」との思いを伝えようと、応援委員らを中心に企画した。

農泊事業化など協力
【黒川支局】大郷町は24日、農林中央金庫と地方創生の包括連携協定を結んだ。農泊の事業化や野菜工場の誘致など大郷町の新たな農業づくりに協力する。農林中央金庫は都道府県とは協定を結んでいるが、市町村とは全国で初めて。農業を成長産業にしようとする大郷町の基本目標に農林中央金庫が賛同した。これまでも進出先を探している農業生産法人を紹介するなど協力関係にあったが、今後は大郷町の官民連携組織「地方創生推進連絡協議会」に参加して企業誘致や産業振興、観光、情報発信などに協力する。

お手製キーホルダー
【栗原支局】栗原市栗駒の沼倉郵便局は、疫病退散で話題の妖怪「アマビエ」のイラスト入りキーホルダーを製作した。しおりに続くグッズ第2弾で、郵便局利用者に配布。23日には近隣のデイサービス利用者に寄贈した。局員のお手製で、自粛ムードで沈みがちなムードの中、音で気分を盛り上げようと鈴を加えた。台紙の裏に両面テープが付けてあり、目に留まる箇所へお札として張ることもできる。