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『愛称は小松のせんじゅさん』『垣根越え交流』他

2020.09.26
愛称は「小松のせんじゅさん」
大崎市田尻総合支所へ10月下旬に収蔵を予定している国重要文化財「木造千手観音坐像」のマスコットキャラクターの愛称が、「小松のせんじゅさん」に決定した。田尻まちづくり協議会が募集していたもので、髙橋敦子さん(同市古川)の案が選ばれた。表彰式は10月28日午後に開催予定。マスコットは、地域住民に坐像へより親しみを持ってもらおうと同協議会が独自に設定。名称は田尻地域内外を問わず広く募集し、66件の案が寄せられた。市内全域や隣接する美里町が大半だが、東京からの応募もあった。
チームの垣根越え交流
大崎市古川少年野球育成協議会主催の「6年生大会」が21日夜、大崎市三本木野球場で行われた。地元少年野球チームの6年生選手が混成チームを組み、ナイターゲームを通して交流した。チームの垣根を越えた交流による仲間づくりや思い出づくりを目的に毎年開催している。ことしは同協議会に所属する大崎市と加美町の11チームから6年生34人が参加。ポジションが偏らないように二手に分かれ、七回制で試合を行った。
「一ノ蔵」イケメン皇子に
実在の日本酒の銘柄を擬人化させた「神酒の尊-ミキノミコト-」(通称みきみこ)に、大崎市松山の酒造メーカー、一ノ蔵が参加している。イケメン一ノ蔵が複数のキャラクターたちとアニメや漫画で物語を繰り広げている。ゲームソフトの制作や開発を行っているバンダイナムコエンターテインメント(東京都)による日本酒キャラクタープロジェクト。現在、全国の酒造メーカー35社が参加しており、宮城県からは同社と塩釜市の酒蔵「浦霞」がキャラクター化している。

慰霊碑周辺で清掃活動
自衛隊OBで組織する県隊友会大崎支部は19日、1958(昭和33)年に大崎市田尻で殉職した上田雄二2等空曹(享年20歳)の慰霊碑と周辺で清掃活動を行った。上田2等空曹は熊本市出身。同県立第一高を卒業後、航空自衛隊幹部候補生学校の第4期操縦学生として入校。各課程修了後、58年3月7日に仙台市の第2操縦学校分校へ配属され、成績優秀で責任感も強かったというが、約2カ月半後の同年5月21日の単独飛行訓練中、当時の田尻町北高城字前田地内の水田付近で墜落死した。殉職日付で2等空曹に2階級特進、勲八等瑞宝章を授与された。

将来の学校存続に“先手”
中新田高(生徒数310人)は23日、行政との連携で学校の特色づくりに取り組む「加美町地域・高校活性化推進協議会」を立ち上げた。生徒数減少に伴う将来的な存続可能性への危機感が背景にあり、生徒の全国募集も視野に入れている。今春、募集定員120人に対し入学者92人と大幅な定員割れが生じた同校。学校側は「今すぐ学校再編の対象となる訳ではない」と説明するが、その一方で「生徒の約7割が加美郡(加美、色麻両町)出身。少子高齢化が進む郡内から志願者急増は見込めない」とも。今回設立の推進協は来年2月をめどに、県教育委員会に「中新田高の特色化に関する要望書(仮称)」を出すのが最終目的。学校存続に向けて〝先手〟を打ちたい考えだ。

広い体育館で定演
大崎市田尻中吹奏楽部は21日、2020年度定期演奏会を同校体育館で開いた。例年は学校近くの田尻文化センターで実施していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場が広く、窓を開けて換気もできる体育館に変更し実施した。例年は広く来場を呼び掛けているが、今回は生徒や教職員以外は家族と地元住民に限定。それでも200人近くが訪れた。第2部の最後は、部員たちが「(顧問の)石川由美先生への「ドッキリ」として、プログラムの予定曲に代えて「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」を演奏。新型コロナのため中止された本年度コンクールの課題曲に予定されていた曲で、「先生が不在のときに練習した」という部員たち。初めて全体で合わせたとは思えない、伸び伸びとした演奏を披露した。

酒米 手作業で収穫
【栗原支局】栗原市金成有壁で21日、酒米「美山錦」の稲刈りが行われた。有壁農地整備推進委員会の活動で、地元の酒造会社、萩野酒造と連携し2年目を迎えた。収穫した新米は同社へ運び込まれ、地産地消の新酒が出荷される。同委員会は基盤整備を視野に入れる一方、長い歴史をもつ有壁の地で受け継がれてきた美しい景観と農業を次世代へつなぐ道を模索してきた。雨水を利用して育てた酒米作りはその一環で、昨シーズン発売した「天水の郷 有壁 純米吟醸酒」は地元の誇りとなっている。