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『テロに備え対策訓練』『コロナ収束へ祈祷』他

2020.09.17
テロに備え対策訓練
来夏に控える東京五輪などの大規模行事を見据え、鳴子署は15日、テロ対策訓練を大崎市岩出山のあ・ら・伊達な道の駅で行った。同駅と連携し、不審者の身柄の確保や来客の避難誘導の流れを確かめた。新型コロナウイルスの影響で、警察主導のテロ対策訓練はことし県内で初めて。全国的なイベントの際に標的になることが想定される大型商業施設を会場とし、県警機動隊を含む警察官約20人と同駅の社員ら30人ほどが参加した。訓練は、構内に不審者がいるという通報を受けて警察官が駆け付け、犯人役(署員)の身柄を確保。その際、犯人が爆発物を残したことをにおわせたのを受け、爆発物を捜索、処理するという想定で実施した。
コロナ収束へ神輿や祈祷
大崎市古川小野地区の村社「表刀(うえとの)神社」の例大祭が20日から25日にかけて行われる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止する行事もあるが、収束祈願として神輿渡御や祈祷などは予定通り実施する。例大祭を前に、氏子総代会はこのほど、境内に飾るしめ縄作りを行った。この日は総代16人が参加。高齢の経験者3人に指導を受けながら、昨年産の餅わらで社殿や鳥居に取り付ける大小のしめ縄を編み上げた。新型コロナ感染予防のため、全員がマスクを着用し、2人以上での共同作業が必要な部分以外はできるだけ距離をとって作業した。
オンラインでピアノ練習
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、全国各地の音楽教室でオンラインレッスンの動きが広がっている。大崎市古川駅前大通の「よしむら音楽教室」でもオンラインレッスンを導入しており、受講者が画面越しに指導を受けて技術向上に励んでいる。政府による緊急事態宣言が発令された3月、いち早くオンラインレッスンを取り入れ、希望者を対象に自主練習をサポート。希望者以外は、緊急事態宣言が解除された5月中旬まで休講とした。吉村さんの提案に真っ先に手を挙げたのは、同教室最年長の岡部正男さん(81)=同市古川穂波=。オンラインレッスンについては「ごまかしがきかない分、緊張するね」と苦笑。現在は童謡や唱歌を練習中で、初めは難しかったという両手弾きも、今では形になってきた。「ピアノは毎日の糧。楽しい」と語る。

〝兄弟対決〟築館制す
第73回秋季東北地区高校野球県大会は5日目の15日、1回戦6試合を松島運動公園野球場(松島町)などで行った。県北部関係4試合のうち、築館は9-5で古川に勝利し、兄弟校対決を制した。登米は、今夏の代替大会で準優勝した仙台に0-12(五回コールド)で敗れた。築館は先発髙橋怜が七回1失点で降板したが、4点差を追いつかれた直後の八回無死三塁から再登板。後続を抑え、九回の決勝点を呼び込んだ。古川は八回に長短4安打で追いついたが、後続にあと一本が出ず、勢いを止められた。

〝登米の山主〟に夏木マリさん
【登米支局】NHKは14日、登米市などを舞台に今秋から撮影する来年度上期の朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」の出演者を発表した。ヒロインのモネが登米で出会う山主の名物おばあさんは夏木マリさん、モネを気象予報士に導く気象キャスターは西島秀俊さんが演じる。おかえりモネでは、清原果耶さん演じるモネは気仙沼の島出身で、高校卒業後に単身登米に身を寄せ、森林組合の職員になる。夏木さんは地元の資産家で伊達家家老の子孫とされ、所有する山林を森林組合に託しているほか、カフェや診療所も経営しており、モネに森の豊かさと厳しさを教える。

登米懐古館 移転、開館から1周年
【登米支局】登米市登米町寺池桜小路に昨年移転、新築し開館した登米懐古館が8日、開館1周年を迎えた。1周年を記念して、市内在住のフリーイラストレーターが描いた懐古館オリジナルキャラクターのクリアファイルやはがき、クリップなど限定記念品を来館者に贈呈している。30日まで。新しい懐古館は、新国立競技場の設計に携わり、同市の伝統芸能伝承館「森舞台」を手掛けた建築家、隈研吾さんが設計。昨年9月に武家屋敷通りの一角に移転、新築した。建物の屋根には登米町産天然スレートが使われており、表門から同館への通路にも敷き詰められている。